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3月10日イッテQ宮川探検隊で話題!土の中で生きる魚『肺魚(ハイギョ)』の生態が面白い!

投稿日:2019年3月7日 更新日:

3月10日のイッテQ『宮川探検隊 in ウガンダ』では『肺魚(ハイギョ)』という魚が登場します。

実はこのハイギョ、かなり特殊な生態をしており、普通の魚とは様々な違いがあるんです。

今回はそんなハイギョの特徴を紹介してみたいと思います。

 


この記事のポイント

  • ハイギョはシーラカンスと同じ生きた化石と呼ばれ、約4億年前から存在している
  • 成長したハイギョは肺呼吸がメインとなるため、水の中で窒息死してしまうこともある
  • 一方で、肺呼吸の能力を活かして夏眠し、乾季を死なずに過ごすこともできる

 

4億年前から生息する生きた化石、ハイギョ

ハイギョとは肉鰭類(にくきるい)に分類される魚です。

肉鰭類はシーラカンス類とこのハイギョ類しか現存していません。

現在はオーストラリア、南アメリカ、アフリカの3か所に生息しています。

 

シーラカンスと同じ、生きた化石と呼ばれ、約4億年前から生息しており、1億5千万年前から形を変えていないと言われています。

4億年前と言うと、恐竜よりも前からいる魚ということになりますね。

陸上にいる脊椎動物の祖先でもあり、進化の研究をする上でかなり重要な生物とされています。


 

息継ぎができないと死んでしまう

一般的に良く知られる魚はエラ呼吸をしていますよね。

エラ呼吸は水に溶けている酸素だけを取り込む呼吸で、魚がずっと水の中にいても溺れなかったり、陸上に上がったままだと死んでしまう理由はこのエラ呼吸にあります。

 

しかし、ハイギョはエラと肺を持った特殊な魚で、成長するとどんどん肺呼吸がメインになっていきます。

そのため、成長したハイギョが息継ぎができない状況に陥ると溺死することもあるのだとか。

水の中で溺死する魚なんてあまり聞いたことがないですよね。


 

土の中で『夏眠』をする魚

水の中で溺れてしまうというちょっと情けないハイギョですが、その一方で肺呼吸ならではの強みもあります。

ハイギョが生息するような暑い地域では、雨季と乾季があり、乾季の時期には池の水が全て干上がってしまうことがあります。

そんな状態になればほとんどの魚は死滅してしまいますよね。

 

しかし、ハイギョはなんとそんな時に、地面に穴を掘って身体に粘膜を纏わせ、休眠状態で乗り切ることができるのです。

これは冬眠ならぬ、「夏眠」と呼ばれています。

雨になると再び動き出すため、泥で作ったレンガに入り込み「雨が降ったらレンガからハイギョが飛び出してきた」なんて話もあります。

 

まとめ

  • ハイギョはシーラカンスと同じ生きた化石と呼ばれ、約4億年前から存在している
  • 成長したハイギョは肺呼吸がメインとなるため、水の中で窒息死してしまうこともある
  • 一方で、肺呼吸の能力を活かして夏眠し、乾季を死なずに過ごすこともできる

ナマズのような見た目にも見えますが、ハイギョの生態はかなり特殊で面白いですね。

でも、雨が降った時に家から魚が飛び出してくるのは勘弁してもらいたいです。

 

以上、『3月10日イッテQ宮川探検隊で話題!土の中で生きる魚『肺魚(ハイギョ)』の生態が面白い!』でした。

 

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