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4月6日満天青空レストランで注目!バカ貝(アオヤギ)の名前の由来や食べ方・塩抜きの方法は?

投稿日:2019年4月4日 更新日:

4月6日の『満天青空レストラン』では三重県津市のバカ貝が取り上げられます。

バカ貝と言ってもピンと来ない人も多いかもしれませんが、寿司ネタで言うアオヤギ(青柳)のことです。

今回はバカ貝の生態や名前の由来、食べ方についてご紹介したいと思います。

 

この記事のポイント

  • 東南アジアから東アジアに生息する貝で日本では昔から食べられてきた
  • 名前の由来は色んな説があり、真相ははっきりしていない
  • バカと付けたくない江戸前寿司職人によって、むき身は「アオヤギ」と呼ばれる
  • アサリやハマグリと同様に美味しいが、砂抜きは大変
  • 干物の『姫貝』は珍味としてお酒のお供に

 

バカ貝(アオヤギ)とはどんな貝?

バカ貝は東南アジアから東アジア南部にかけて生息する二枚貝の1種です。

貝と言えば、硬い殻で外敵から身を守るイメージがありますが、このバカ貝の貝は砂に潜る、ジャンプするなど外敵から逃げるために使われます。

 

そのため、バカ貝の貝殻は軽量化のために薄くなっており、壊れやすい、口がしっかり閉じないという特徴を持っています。

日本では昔から食用として一般的な貝であり、千葉県や三重県などで現在も採られています。

 

バカ貝・アオヤギと呼ばれるようになった理由

バカ貝で最も気になるのは名前の由来ですよね。

漢字で書くとそのまま「馬鹿貝」となりますが、なぜこんな不名誉な名前になってしまったのでしょうか?

 

実はバカ貝の由来は諸説あり、どれが正しいのかは分かっていません。

  • 一夜にして棲む場所を替えてしまう特徴から「場替(ばかえ)」が変化してバカ貝になった説
  • 貝殻が薄く壊れやすい特徴から「破家貝(バカがい)」となった説
  • 東京・千葉で昔大量に取れ「バカみたいに取れる」として名付けられた説
  • たくさん獲れた地域の名の馬加(まくわり:現在の幕張)の地名から付けられた説
  • ハマグリと間違えて喜んで食べる馬鹿がいたことから付けられた説
  • いつも口を開いており、その姿が舌を出して馬鹿のように見えることから付けられた説
  • いつも口を開けており、身を鳥に食べられてしまうことから付けられた説

一方のアオヤギの名称は江戸前寿司のネタとしてバカ貝を使う時に、バカという名称を使いたくなかった商人が、その時代バカ貝の集積地であった青柳(現在の千葉県市原市)の地名を使ったことが始まりです。

アオヤギの名称は身だけの状態に使われ、貝がついている状態はバカ貝と呼ぶのが正しいようです。

 

バカ貝はアサリやハマグリのように料理できる

バカ貝は寿司ネタ以外にも、酒蒸しや深川飯、炒め物、揚げ物など様々な使い方ができます。

アサリやハマグリと同じ食べ方ができると思って大丈夫です。

クックパットにもバカ貝を使った数多くのレシピが投稿されています。

 

ただし、砂抜きはちょっと大変です。

アサリなどと違って塩水につけるだけでは砂抜きできません。

  1. 少し塩を入れたお湯で茹でる
  2. 殻が開いたものから冷水に移していく
  3. 全て開いたら身を外し、ザルにあけて冷水に浸す
  4. 軽くお米を研ぐように、揉み洗いしていく
  5. 何度か水を替え、砂を出さなくなったらOK

または、海水にポンプで酸素を送りながら生かしたまま2~3日掛けると完全に砂を吐ききります。

この方法は一般家庭では難しいですね。

 

バカ貝の干物を『姫貝』という

バカ貝のむき身(アオヤギ)を塩水で洗い、伸ばして干したものを『姫貝(ひめがい)』といいます。

要は貝の干物なのですが、珍味として親しまれ、お酒のつまみなどには最高ですよ。

 

まとめ

  • 東南アジアから東アジアに生息する貝で日本では昔から食べられてきた
  • 名前の由来は色んな説があり、真相ははっきりしていない
  • バカと付けたくない江戸前寿司職人によって、むき身は「アオヤギ」と呼ばれる
  • アサリやハマグリと同様に美味しいが、砂抜きは大変
  • 干物の『姫貝』は珍味としてお酒のお供に

他の貝と比べて下に見られそうな名前ですが、味はハマグリと間違える人がいるほど美味しいものです。

通販などでもそこそこのお値段で販売していますし、意外とバカにできない貝ですね。

 

以上、『4月6日満天青空レストランで注目!バカ貝(アオヤギ)の名前の由来や食べ方・塩抜きの方法は?』でした。

 

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