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4月14日鉄腕DASH!別名『黒いダイヤ』ナマコは実は高級品!?『このこ』『このわた』って?

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4月14日の「鉄腕DASH」のDASH島企画では、以前から島で採れるナマコを有効活用しようと画策するようです。

 

ナマコとは海に住む縦長のニョロニョロとした生物で、ヒトデやウニと同じ棘皮動物というカテゴリーに属しています。

見た目はかなり気持ち悪いですが、日本や中国では昔から食用としても親しまれ、中でもクロナマコは『黒いダイヤ』と言われるほどの高級品なんです。

今回はそんな食用ナマコの種類や食べ方をご紹介します。

 

この記事のポイント

  • 『古事記』に登場するなど、ナマコは日本人と昔から関わりが深い
  • 食用のマナマコにはアオ・アカ・クロの3種類がある
  • 日本では生食でナマコ酢として食べるのが一般的で、干しナマコは炒め物や煮物、スープなどに使われる

 

日本人とナマコの関わり

日本人にとってナマコ(海鼠)は古くから身近な存在でした。

その特異な姿からか、日本最初の歴史書『古事記』には、神(ニニギノミコト)に唯一忠誠を誓わず、口を割かれてしまう生き物として描かれ、和歌や俳句では冬の季語としても使われています。

 

また、食用としても古くから使われているようで、奈良の平城京にもナマコ漁をする地域から税としてナマコが収められていたと記録されています。

このように文化的にも食料としてもナマコは日本人に欠かせない存在だったのです。

 

食用ナマコには種類がある

日本で主に食用として使われるナマコは、マナマコと言われる種類のナマコです。

マナマコは身体の色に応じて、アカ、アオ、クロに分けられます。

これはお腹の色によって分類されており、アオナマコとアカナマコでは生息域も少し違うようです。

  • アオナマコ:一般的に一番安い食用ナマコ。
  • アカナマコ:アオナマコより高級で臭みが少なく美味しいと言われている
  • クロナマコ:アオナマコの色が濃いもの。乾燥させると中華料理で使う高級食材になる。

日本式の食べ方では生食が多いので、アオナマコ・アカナマコが好んで食べられます。

一方、中華料理ではクロナマコを干した干しナマコを用いるのですが、近年このクロナマコの価格が急騰し「海の黒いダイヤ」と呼ばれるようになりました。

良質なものは100gで数万円するほどの超高級品なんです。

 

ナマコはどうやって食べる?

ナマコの最も一般的な食べ方は「ナマコ酢」です。

これは下処理したナマコ(塩もみでぬめりし、内臓を取り除く)を、薄く切ってポンズや醤油、お酢などをかけて食べるというシンプルな料理です。

スーパーなどでは既に下処理を済ませてスライスしたナマコも販売されていますが、これなら軽く水洗いして味つけするだけで食べられます。

 

一方、クロナマコは干した状態で『干しナマコ』として扱われることが多いです。

ナマコは身体のほとんどが水分なので、腐らせずにしっかり干すにはかなりの手間が掛かります。

そして、完全に水分を抜くとびっくりするくらい小さくなるんです。

調理には一度お湯で戻して、炒め物や煮物、スープの具材として使用するのが一般的です。

 

高級食材『このこ』と『このわた』

身を食べるほかに、なまこの内臓は珍味としても重宝されます。

  • このこ(くちこ):生殖巣の塩辛・干物(干しこのこ・ばちこ)
  • このわた:腸管を塩辛にしたもの

どちらも1匹のナマコからごく僅かしか取れず、非常に貴重な高級品です。

 

 

まとめ

  • 『古事記』に登場するなど、ナマコは日本人と昔から関わりが深い
  • 食用のマナマコにはアオ・アカ・クロの3種類がある
  • 日本では生食でナマコ酢として食べるのが一般的で、干しナマコは炒め物や煮物、スープなどに使われる

グロテスクな見た目なのに、昔から食べられているナマコ。

最初にこれを食べようと思った人は凄いですね。

楽天などで相場を見てみると、干しナマコは僅か20gで5,000円弱もしますが、高級食材を食べてみたい人はチャレンジしてみてもいいかもしれません。

 

以上、『4月14日鉄腕DASH!別名『黒いダイヤ』ナマコは実は高級品!?食べ方や味は?』でした。

 

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