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オーナー側にも問題あり!?セブンイレブンのFC店が時短営業で契約解除・違約金の危機!

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コンビニの最大手、セブンイレブンのフランチャイズ店「セブンイレブン南上小阪店」で今ある問題が起こっています。

24時間営業を中止して19時間営業にしたところ、本部から「24時間に戻さないと契約を解除する」という通告を受けているのです。

コンビニのフランチャイズ店は、契約途中で解約すると高い違約金が発生します。今回の場合もこのまま契約を解除されてしまうと、1700万円という高額な違約金が発生するとのことで、セブンイレブン南上小阪店のオーナーは窮地に立たされています。

 

なぜ19時間営業にしようとした?

では、このオーナーはなぜ本部に逆らい19時間営業にしようとしたのでしょうか?

その裏には深刻な人手不足があります。

 

セブンイレブン南上小阪店では充分なアルバイトが雇えず、足りない分はオーナーやその家族でシフトを回して営業していました。

しかし、シフトに多く入っていたオーナーの奥さんが亡くなり、オーナーがその分の穴を埋めなければならなくなりました

オーナーが1日16時間は働かないとお店が回らない状況になり、限界が来てしまったそうです。

 

新たにアルバイトを雇えるような見通しもなく、特別なことがない限り本部からの支援も頼めません。

そこでオーナーはセブンイレブンに時短営業の交渉をしてきましたが、許可が得られぬまま、2019年2月1日勝手に時短営業に踏み切ることになったのです。

 

セブンイレブンの方針は?

ではセブンイレブンの本部はなぜ頑なに24時間営業を守ろうとするのでしょうか。

まず、1つ目の理由としては「コンビニが生活に必要なインフラである」という考え方からです。

真夜中でも営業していることで、住民のいざという時のニーズに応え、夜中でも人の目があるという街の防犯としても機能しているという考え方ですね。

 

また、同時に会社の利益として見ても深夜営業は重要なようです。

2017年の社長のインタビューによれば「夜間の営業を止めれば昼の売り上げも落ち、全体で3割の減収となる」といった旨の発言をしています。

 

会社的には1つの店舗からのロイヤリティーが3割も減少したら大変です。

1店舗だけなら大きな問題にはならないでしょうが、人手不足の店舗はセブンイレブン南上小阪店だけの話ではありません。

多くのコンビニで人手不足は大きな問題となっており、1店舗でも時短営業を許可したら、次々と後追いで時短営業する店舗が増えるという懸念があるのでしょう。

 

まとめ

  • セブンイレブン南上小阪店で勝手に時短営業を始めたことで本部に契約解除&違約金を支払うように警告を受ける
  • その背景にあるのは深刻な人手不足で、アルバイトを募集してもなかなか集まらない状況になっている
  • セブンイレブン側は社会的インフラとしての役割や売り上げの問題で、時短営業には応じたくない

街のどこでも目にするコンビニですが、内側では結構厳しい状況にあるお店もあるようです。

24時間は便利ですが、このように24時間営業の犠牲になっている人がいると知ると複雑な気分ですね。

 

働き方改革が進む現在、コンビニの在り方も変わっていくことになるのかもしれません。

本部に巡回スタッフを配置するなど、できればいいのですが・・・

 

以上、『セブンイレブンのフランチャイズ店が時短営業で契約解除・違約金の危機!原因や本部の方針は?』でした。

 

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追記:店側にも問題あり?

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