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発表は4月1日、気になる新元号の名称は?元号の決め方のルールとネットでの予想【永元・安久・平和】

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次の元号は?

新元号の発表まで2週間を切りました。(執筆:3月19日)

今上天皇が4月30日に退位され、現在の皇太子が5月1日に新天皇として即位することが決定しています。

※今上天皇:現在の天皇=平成天皇

 

このスケジュールについては揉めに揉めましたが、結局「平成」に変わる新元号は4月1日に発表され、5月1日から変更されます。

次はどんな元号になるのか気になりますよね。

この記事では新元号の決め方のルールとネットにある予想を紹介していきます。

 

 

この記事のポイント

  • 新元号の発表は4月1日に行われる
  • 元号の選定にはルールがある
  • ネットでの元号予想は『永元』『安久』『平和』など

 

新元号を決めるためのルール

元号は適当な漢字の組み合わせで決められるのではなく、法律によるルールが決められています。

それは次のような基準を全て満たすものです。

  • 良い意味を持つものであること
  • 漢字2字であること
  • 書きやすいこと
  • 読みやすいこと
  • 過去に使用された元号でないこと
  • 他に使われている言葉でないこと(人名・地名・商品名・企業名等)

これは「元号法」という法律に付随する選定手続きとして1979年に定められたものです。

この基準ができてからの元号は今のところ「平成」しかありませんが、この全ての基準を満たしていますよね。

 

また、明文化はされていませんが、略称(平成であればH、昭和であればSなど)も考慮して決められると言います。

少なくとも明治・大正・昭和・平成のM、T、S、Hが頭文字となる言葉は使われないでしょう。

 

奈良時代には漢字四文字の元号も存在した

実はその昔、奈良時代には漢字四文字の元号が存在しました。

  • 天平感宝(てんぴょうかんぽう):749-749年(約3ヶ月)
  • 天平勝宝(てんぴょうしょうほう):749年-757年
  • 天平宝字(てんぴょうほうじ):757年-765年
  • 天平神護(てんぴょうじんご):765-767年
  • 神護景雲(じんごけいうん):767-770年

かなり長ったらしいですね・・・。

この5つの時代だけが『漢字二文字ではない』元号であり、以後1200年以上に渡って『漢字二文字』の暗黙のルールが守られてきました。

 

一天皇一元号(一世一元の制)は明治維新以降

今でこそ『天皇が変わる=元号が変わる』というイメージが定着していますが、実はこのルールが定められたのは明治維新以降の話。

それ以前は皇位継承のほか、天災や飢饉の度に改元が行われることがありました。

逆に、例は少ないですが新たな天皇が即位しても元号が変わらなかったことも。

 

これが明治以降は『一世一元』として定められ、この度の天皇退位・新天皇即位に際しても改元が行われることとなります。

 

ネットでの元号予想

ここからはネットで書かれている次の元号予測をいくつかピックアップして紹介します。

もちろん当たっているかどうかは4月1日のお楽しみです。

 

永元(えいげん)

『元号って何だ? 今日から話せる247回の改元舞台裏』の著者、藤井青銅氏の予想です。

これまでに元号に使われたことのある漢字の1位と2位を組み合わせたもので、上で述べたルールにも全て合致しています。

普通に過去にありそうな元号にも思えますが、意外とこの組み合わせはないそうですね。

 

安久(あんきゅう)

『年号ワイン.com』というワインのWEBショップを運営する株式会社和泉屋と株式会社島崎酒造が行っている「新元号予想キャンペーン」にて現時点で最も予想が多い2文字の組み合わせです。

以降は「安永」「安始」と続き、「安」という字が入るという予想が多いです。

これは投票なので、現在の政権に影響を受けている可能性も考えられますね。

 

平和(へいわ)

ソニー生命が昨年3月、1,000人を対象に新元号を予想するインターネット調査を実施した時に第1位となったものです。

ここまで読んでいただいた方にはわかると思いますが、これは絶対にないですね。

 

平成の頭文字とH(漢字表記の『平』も)がかぶりますし、「平和」自体が意味のある言葉だからです。

ちなみにこの調査でも3位は「安久」となっていますが、元々誰が言い出したんでしょう?

 

どんなに予想しても、当たらない・・・!?

実はこの元号予想、正解に近づけば近づくほど当たらなくなるという不思議な性質を持っています。

それを象徴するのが、大正の終わりに起きた『光文事件』。

 

大正天皇が崩御した直後、当時の東京日日新聞(現在の毎日新聞)が号外で『新元号は光文』と報道しました。

しかし、その後宮内庁により発表された元号は『昭和』。

大誤報となってしまった・・・という事件です。

 

しかしこの事件、実は発表前に情報が漏れたから急遽変えたのではという説もあるのです。

もちろん真相は当時の宮内庁や政府の上層部にしか分からないのですが、次の元号についてもあまり予想が広まりすぎると、急遽変えられてしまうかもしれませんね。

 

 

まとめ

  • 新元号の発表は4月1日に行われる
  • 元号の選定にはルールがある
  • ネットでの元号予想は『永元』『安久』『平和』など

元号はこのような予想の中に果たしてあるのでしょうか?

当たっても当たらなくても、予想するのは楽しいですよね。

 

以上、『発表は4月1日、気になる新元号の名称は?元号の決め方のルールとネットでの予想【永元・安久・平和】』でした。

 

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