新発見・新技術

まるで聖徳太子!飛び交う『複数の言語』を『同時に』聞き分けるAIが話題に!

投稿日:

何人もの話を聞くことができ、同時にそれを理解して返事をする能力があったと言われる『聖徳太子』。

それを再現したと言っても過言ではない能力を搭載したAI(人工知能)を三菱電機が開発し、空港ロビーの案内掲示板(試作機)を使ったデモンストレーションを報道向けに公開しました。

 

この案内板AIは一斉に話しかけられる日本語・英語・フランス語など最大10言語の音声を同時に聞き分けて認識できる「音声認識技術」が搭載されています。

さらに、話しかけられた言葉に対してモニターを通してそれぞれの言語できちんと返事をすることができるそうなので、あの聖徳太子もビックリですよね!

 

Google Home、Amazon Echoなどのスマートスピーカーが段々と一般家庭にも広まり始めて来ていますが、それを遥かに凌ぐ性能に注目が集まります。

 

 

今までの音声認識技術搭載のAIと何が違う?

従来の音声認識技術を搭載したAIは、ある特定の言語にだけ対応して情報を処理しています。

それに対し、今回の開発されたのは多言語が飛び交う場所でも活用できる技術を搭載したAIです。

また、発音機能が付いている辞書とは違い言語別の専門知識が要らないのも特徴のひとつです。

さまざまな言語や言葉を同時に

  • 聞き分ける
  • 内容を理解する
  • それぞれの言語に変換して返答する

この3ステップができるため、国際空港などの多言語が使われている場所での活躍が期待されています。

 

デモンストレーションはどうだった?

今回行われた多言語音声処理機能を搭載したAI案内板のお披露目は空港ロビーを想定したものです。

  • 英語で「ネックレスを買いたい」
  • 日本語で「中華料理が食べたいな」

といった具合に同時に案内板のマイクに話しかけるというテストをします。

その音声を処理したAIが案内板に空港ロビーの地図を用いて英語で宝飾店、日本語で中華料理店の位置情報を表示させました。

現段階ではまだまだ試作機とはいえ、聖徳太子さながらの腕前を披露したようですね!

 

今後はどんな場所で使われる?

多言語を同時に処理するという技術は世界でも必要とされているため、今回のAIは

  • 主要駅や国際空港
  • 世界各地の観光名所
  • 国際イベントやスポーツなどの会場

などの様々なシーンでの活躍が期待されています。

国際大会などの大舞台での活躍も期待できるため、もしかすると2020年の東京オリンピックでその仕事ぶりが世界から注目されるかもしれませんね!

 

まとめ

  • 聖徳太子のように同時に聞き分けが可能なAIが誕生
  • 最大で10言語に対応している
  • 現段階では試作品だが2か国語での処理を披露した
  • 将来は世界各地での使用が期待されている

もし何人かでいる時に聖徳太子AIを見かけたら同時に話しかけてみたいですね!

 

みんなの反応

-新発見・新技術

Copyright© ねむでぃあ , 2019 All Rights Reserved.